診療放射線技術学科

修業年数3年 定員74名 厚生労働大臣指定 東京都知事認可

医療人としての倫理観と高い専門知識を身につけ、生涯にわたって学習できる力を養う

 放射線医学の高度化に伴い診療放射線技師に対して、高い専門知識と技術が求められています。
 従来の理工学領域を中心とした技術伝承的な要素が先行していた職能的教育を改善し、医学・診断学・情報科学・医療安全などを加えた幅広い専門知識を効率的に習得できる教育プログラムの下で、診療放射線技師の育成を進めています。


診療放射線技師の業務

体内情報を画像で提供、放射線を病巣部に照射

 放射線を人体に照射し、画像情報を提供することが診療放射線技師の主な仕事です。疾患やケガなどを画像上に正確に描出することは医療の質を確保するための第一歩になります。そのため、画像検査を担当する診療放射線技師には高度な知識と技術が要求されます。また、高エネルギー放射線を腫瘍の部分に集中的に照射しながら治療する放射線治療も診療放射線技師の仕事になります。


診療放射線技師の展望

画像診断から治療までますます必要な分野

 CT検査やMRI検査に代表されるように、画像診断装置は目覚しく進歩し、従来では画像上に捉えることができなかった微小な疾患を描出できるようになっています。これら画像検査によって得られる患者データは診断・治療のための貴重な情報となります。また、手術に比べて体への影響が少ない放射線治療の需要が年々高まっています。さらに、乳がん検診の受診者数の増加や超音波を使った検査も業務に入ってきていることを考えると、医療の中での診療放射線技師の役割はますます重要になってきています。


診療放射線の職業紹介動画はこちらから